NEWS | インテリア
2021.05.21 16:10
JIBUN HAUS.とトルシープは、クルマで牽引してどこにでも運べる、テクノロジーとアンティークを融合させたワークプレイス「POTAL(ポータル)」を発表した。
機体には、アメリカ発・業界最古のキャンピングトレーラー「AIRSTREAM」を採用。ジュラルミンボディの外装をリベットでとめるデザインで、頑丈さや高級感とともにどこか懐かしさを感じさせるデザインとなっている。
一方、アンティークな内装には、無線給電ユニットやIoTデバイスなどの最新テクノロジーを搭載。mui Labの IoTユーザーインターフェース「mui」ボードを利用するなど、アナログな良さを残しつつ、温かみのある心地よさを感じさせる工夫が施されている。
また、5Gの開始にともない、過疎地域などでも高速通信が可能になることで、これまでできなかった場所でもリモートワークができるという。「POTAL」では5Gを活用して、住宅にリモートワークの「空間」をまるごと提供しながら、「通勤時間ゼロ」を実現するユニットとして考案されている。