ぺんてる、文具で培った技術を活かして
化粧品カテゴリーの新ビジネスを開始

ぺんてるは、文具の研究・開発・製造で培った技術を活かしたアイライナーをはじめとする化粧品カテゴリー製品について、相手先ブランドで開発から製造までを一貫して受託する新ビジネスの提案を2021年5月19日(水)より開始した。

この新ビジネスでは、自社開発バルク(化粧品内用液)と自社加工合成毛により、「描き味&高品質」を高いレベルで実現できる独自技術を活用する。

▲自社開発バルク

自社開発バルクは、分散制御技術と配合設計技術の組み合わせにより、優れた耐久性、発色、経時安定性を生み出す。さらに配合処方と配合工程を最適化することで、用途ごとに最適なバルクを提案することが可能だという。

▲ぺんてるによる社外モニターアンケート調査

また、自社加工合成毛は、毛筆タイプの筆記具で培われたナイロンテーパー加工技術と合成毛の配合・混毛技術により、優れた肌ざわりと描きやすさを実現。配合・混毛技術により、用途に応じた自在な描き味にコントロールできるそうだ。End

▲自社加工合成毛