NEWS | カルチャー
2021.04.23 15:04
武蔵野美術⼤学は、新たな共創事業会社「武蔵野美術大学ソーシャルマネジメント」を設置し、これと連携してさまざまな企業と共創する「武蔵野美術⼤学ビジネスデザインプログラム」を展開することを発表した。
産学共同プロジェクトを実践的な教育研究の場として捉える同大学では、プログラムから発展した社会実装プロジェクトにおいて、美術・デザインの教育を通して得られる美大生ならではのクリエイティブな力を用いて、新たな価値を検証・提案する。
社会実装プロジェクトを視野に課外講座などを共創するプログラムパートナーは、日立製作所、JR東日本/東京感動線、コニカミノルタ、リビタ、スマイルズの5社。
同大学がもつ教育・研究資産を活⽤し、経済の発展と社会的課題解決の両立に貢献することが目標で、教育・実践・発信を中心とした活動を展開するとしている。