Sanuが運営するセカンドホーム・サブスクリプションサービス「SANU 2nd Home（サヌ セカンドホーム）」は、2021年秋のサービスローンチに向けて、初期会員の先行申し込みを2021年4月15日（木）に開始した。

SANUは、「Live with nature. / 自然と共に生きる。」をコンセプトに掲げるライフスタイルブランド。

独自に開発した環境配慮型建築「SANU CABIN」や、テクノロジーを用いたシームレスな滞在体験を通して、都市をベースにする人々が身近な自然のなかに通い、好きな時に滞在する生活様式を提案している。

▲SANU 2nd Home キャビンの外観と立地イメージ

「自然の中で生活を営むためのもう一つの家」を提供するサブスクリプションサービスとして、ユーザーは物件を賃貸や購入で入手するのではなく、定額料金で日本国内のさまざまな拠点に滞在できるようになっている。

また、建築チーム・ADXとともに独自に開発した「SANU CABIN」は、高さ4mの天井と雄大な景観を部屋に取り込む大きな窓があり、開放感のある空間を実現。静かに仕事に取り組んだり、地元食材を料理したりといった「自然の中で日常生活を営む」ための十分な機能を備えているという。

▲内観イメージ：ダイニングとキッチン

▲外観イメージ：テラス

同ブランドでは、2021年度内に5拠点（40棟）のオープンを予定。その後、2022年夏頃までに新たに5拠点がオープンし、計10拠点（90棟）を展開する計画だ。

▲SANU CABIN の内観イメージ

いずれも都心から片道2時間程度の立地で、国立公園・国定公園に近接しており、1つの拠点に縛られず、海や山、湖から目的や気分に合わせて滞在先を決めることができるとしている。

▲山中湖（山梨県）

▲白樺湖（長野県）

▲北杜（山梨県）

▲熱海（静岡県）