NEWS | インテリア / 展覧会
2021.04.15 15:15
旭川家具の主要な産地のひとつである北海道上川郡東川町は、「4⽉14⽇」を「椅⼦の⽇」と制定・宣⾔することを発表した。
同町は、多くの家具職⼈が集い、その⾼い技術と優れたデザイン⼒により、芸術性の⾼い家具を作り続けている。そこで、同町で暮らす人たちのくらしを育む⽂化を「東川スタイル」と位置づけ、未来の社会のあり⽅を考えるきっかけづくりとして「椅⼦の⽇」を制定。
家具や椅⼦に感謝する習慣と⽂化を創造するとともに、地域の家具産業の振興を図ることを宣⾔した。
さらに、この「椅⼦の⽇」制定を記念して、東川町は主要産業である家具・クラフトのさらなる振興を図り、東川MADE の「旭川家具」の販売促進と価値向上に向けて、建築家・隈研吾がデザインし、同町内の⽊⼯事業所が製作した椅⼦を発表した。
これらの椅子などは、「隈研吾×町内⽊⼯事業所の椅⼦・椅⼦の⽇関連展⽰」として、2021年4⽉14⽇(⽔)から5⽉5⽇(⽔・祝)まで、東川町複合交流施設「せんとぴゅあⅡ」内にて展示している。
また、この期間には、椅⼦研究家の織⽥憲嗣(東海⼤学名誉教授、東川町芸術⽂化コーディネーター)が⻑年にわたり収集・研究をしてきたデザイン群「織⽥コレクション」の中から、椅⼦を中⼼にキュレーションした織⽥コレクション展「世界の名作椅⼦ベスト20」を「せんとぴゅあⅠ」ギャラリーにて展示する。
隈研吾×町内⽊⼯事業所の椅⼦・椅⼦の⽇関連展⽰
- 日時
- 2021年4⽉14⽇(⽔)~5⽉5⽇(⽔・祝)
- 会場
- 東川町複合交流施設「せんとぴゅあⅡ」内
- 日時
- 2021年4⽉14⽇(⽔)~5⽉5⽇(⽔・祝)
- 会場
- 東川町複合交流施設「せんとぴゅあⅠ」ギャラリー
- 詳細
- https://higashikawa-town.jp/CENTPURE