下野新聞社、栃木県の魅力を伝えるため
自分たちが思う「#地味にいい栃木」を募集

栃木県の地方新聞社である下野新聞社では、「#地味にいい栃木 プロジェクト」として、自分たちが思う「#地味にいい栃木」を募集している。

同紙は、栃木県が最新の魅力度ランキング(ブランド総合研究所「地域ブランド調査2020」発表)で最下位になったことを受け、栃木の魅力を再発見し、県外の人に魅力を伝えるための紙面企画「#地味にいい栃木」を2021年3月28日(日)に掲載。

紙面では、誰もが知る世界遺産や温泉などの観光地、餃子、ラーメン、いちごなどの有名なものではなく、「今まで誰にも言ってこなかった、超個人的に好きなもの」や「栃木の中でも自分たちの地域でしか見たことがない、超ローカルなもの」などの「#地味にいい栃木」の一例を取り上げた。

今回の企画では、栃木に「魅力がない」わけではなく、「魅力が伝わっていない」だけだということに気づいてもらい、「自分の好きな栃木」を募集して全国に発信していく。

応募方法は、公式サイトまたはTwitter・Instagramの公式アカウントから投稿。応募期間は2021年5月31日(月)までとなっている。End