NEWS | フード・食
2021.03.30 16:10
ふだんカップ麺を食べるとき、残ったスープをどこに捨てればよいのかとその処理方法に多くの人が困っているのではないだろうか。そこで、日清食品は小林製薬と共同で、「カップヌードル 残ったスープ固めるパウダー」を開発した。
世界初のカップ麺として知られる「カップヌードル」は、1971年9月18日に誕生。自宅やオフィス、アウトドアなど、さまざまなシーンで手軽に食べることができる便利さで親しまれている。
しかし、2021年で発売50周年を迎えても、今なお残ったスープの処理方法には課題を抱えており、両社はこの課題に取り組んだ。
このパウダーは、残ったスープに入れて約10秒かき混ぜ、しばらく置いておくとスープが固形化するそうで、容器と一緒に燃えるゴミとして捨てることができるという。
今回は、日清食品グループ オンラインストアで対象商品を1食購入するごとにパウダー1包をプレゼントするほか、ピカが運営するキャンプ場「PICAリゾート」で3月31日(水)から実施するイベントでも配布する予定だ。