オルビス、IoTデバイスで肌の状態を測定できる
パーソナライズスキンケアサービス「cocktail graphy」を提供

オルビスは、いつでも自宅で自分の肌測定ができるIoTデバイス「skin mirror(スキンミラー)」を用いて、自分の肌だけに向き合えるパーソナライズスキンケアサービス「cocktail graphy(カクテルグラフィー)」を2021年4月12日(月)よりスタートする。

この「cocktail graphy」は、「skin mirror」と、肌の状態に合わせて毎月変化する 3 本のパーソナライズスキンケア、自分の肌のためだけの情報が届く「cocktail graphy」専用アプリで構成される定期販売モデルのサービス。

アプリでは、「skin mirror」を通じて取得した肌のセンシングデータや、居住地域の天候データ、肌の悩みや生活習慣データを総合的に解析した結果を、「肌の持つ力」を表す5つの項目(うるおい、なめらかさ、バリア機能、ハリ・弾力、透明度)からなるバランススコアで確認することができる。

これをもとにして、今の肌状態に合った情報を提供してくれるほか、各項目の推移はグラフ化され、自分の肌の変化を直感的に正しく知ることができるという。

「skin mirror」は、肌の水分量を測定するセンサーや皮脂量・キメ・毛穴の状態を測定するカメラを搭載したIoT デバイスでありながら、丸い鏡をモチーフにしたデザインで、鏡に接着することができ、自宅のスキンケア空間に自然になじむそうだ。

肌状態の解析結果をもとに毎月届く3 本のパーソナライズスキンケアは、2本が美容液、1本が保湿液。肌の状態や気分に合わせて使う量を変えてみたり、気になる箇所にポイントで使ってみたりと、自分だけの使い方も楽しめるとしている。End