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2021.03.24 15:20
The Chain MuseumとNPO法人インビジブルが地域と共同で企画制作した「くらしの美術館 -遠隔の共創-」が、2021年3月20日(土)から3月28日(日)まで新潟県上越市の「無印良品直江津 Open MUJI」で開催中だ。
このプロジェクトは「くらしの美術館」と題し、2020年7月の「無印良品 直江津」オープンに合わせ、「100年後の街の風景を描く」というビジョンのもとスタート。
上越市直江津地区が抱える大きな課題である「中心市街地の空洞化」の解決のために、地域住民とアーティストが協働し、同市で暮らす人々の生活や日常、この地域に伝わる独自の文化や風俗、日本海や棚田が広がる里山の風景など、この地域が持つさまざまな価値に新たな視座から向き合い、それらを保存/継承/発展させていく取り組みを行っている。
この活動に終わりはなく、常に進行中として、変化していくことを前提に展開されていくという。
今年度のテーマである「遠隔の共創」は、アーティストと地域住民が数カ月にわたって重ねてきたコミュニケーションをベースに、「くらし」「回復」「移動」の3つのテーマでプロジェクトを発表している。
「くらしの美術館 -遠隔の共創-」展
- 会期
- 2021年3月20日(土)~3月28日(日)
10:00~20:00(最終日は17:00まで)入場無料 - 会場
- 無印良品 直江津内「Open MUJI」
- 詳細
- https://www.muji.com/jp/ja/shop/046607/articles/events-and-areainfo/events/685121