雅で華やかな「西陣織」をラベルに施した
京都酒造のウイスキーが登場

▲京都ウイスキー 西陣織赤帯(ラベル)

京都府京丹波町の京都酒造(京都みやこ蒸溜所)は、同町の豊かな自然を活かして製造した「京都ウイスキー西陣織赤帯(ラベル)」「京都ウイスキー西陣織黒帯(ラベル)」「京都ウイスキー西陣織紫帯(ラベル)」の3種類のウイスキーを発売する。

京都みやこ蒸溜所は京都府初のウイスキー蒸溜所で、上質の水があり、長老ヶ岳から吹き込む風により昼夜の寒暖差が大きく、ウイスキーづくりに最適な地域に位置しているという。

また、今回登場するウイスキーでは、地元・京都の伝統工芸品である「西陣織」をラベルに採用。ラベルを帯に見立てて、雅で華やかなデザインで纏めている。

西陣織は、「多品種少量生産が特徴の京都で生産される先染の紋織物」の総称で、やわらかな手触りが特徴の織物。西陣織で織れぬものはないと言われるほどの高い技術に加えて、さまざまな技法で織り出される文様に特徴がある。

▲京都ウイスキー 西陣織黒帯(ラベル)

西陣織のデザインは3種類とも異なり、風味もそれぞれ違うそうで、独特のラベルを眺めながら、古都京都の伝統的な文化や自然のなかでできあがった上品なウイスキーの味わいが楽しめるだろう。End

▲京都ウイスキー 西陣織紫帯(ラベル)