「人と人とのつながり」を改めて感じさせる
「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」の新プログラムが再開

ダイアローグ・ジャパン・ソサエティは、東京・竹芝のダイアログ・ミュージアム「対話の森」において、現在休止している「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」を2021年3月31日(水)に再開する。

2017年にクローズした外苑前会場から4年ぶりの開催で、コロナ禍だからこその「人と人とのつながり」を改めて感じることのできる体験型ソーシャルエンターテイメントとして生まれ変わったという。

これまでダイアログの暗闇では「人と人とが実際に触れあう」ことでそのあたたかさを感じるものだったが、一新したプログラムでは、暗闇で心地の良い距離(ソーシャルディスタンス)をとりながらでも冒険することができるそうだ。

また、今回は「東北への旅」をテーマとし、JR東日本の特別協力により、廃車となった電車車両を暗闇内で活用。実際に走っていた電車に揺られ東北を旅し、とある農場へと向かうなど、東日本大震災から10年が経過した2021年に、改めて東北の魅力を感じられる初開催のプログラムができあがった。

現在は、ダイアログ・ミュージアム「対話の森」存続のためにクラウドファンディングも実施。身体的距離が必要なwithコロナ時代だからこそ、声や音、あらゆる感覚に着目しながら、人と人とのかかわり、つながりをどう育み、保っていくのかを体感できる内容だとしている。End

ダイアログ・イン・ザ・ダーク 「暗闇で再会しよう」

営業時間
11:00~21:00 
※日によって開催時間が異なるので、予約ページを確認のこと。
定員
各回6名
チケット
https://taiwanomori.dialogue.or.jp/did-ticket/
会場
アトレ竹芝シアター棟 1F ダイアログ・ミュージアム「対話の森」
詳細
https://did.dialogue.or.jp/