NEWS | インテリア
2021.03.18 16:55
イケアは、アートと機能性を融合した「IKEA アートイベント 2021」を発表した。10アイテムからなる限定コレクションで、2021年4月よりグローバル展開が行われる。
2015年にスタートしたアートイベントコレクションは、誰もがアクセスできて手頃な価格にすることで、アートを身近なものにすることがねらいだ。
6回目の開催となる今回は、たくさんの人の自宅にアートを届けることがテーマ。NYのダニエル・アーシャム(Daniel Arsham)、ストックホルムのHumans since 1982、ロッテルダムのサビーヌ・マルセリス(Sabine Marcelis)、ベルリンのステファン・マルクス(Stefan Marx)にくわえ、東京のGELCHOP(ゲルチョップ)も参加する。
コレクションは、日常のプロダクトに新たな視点をもたらすファニチャーを展開。マルセリスはウォールライト、アーシャムは壁かけ時計、Gelchopはテーブルランプとトーチ、マルクスは花器とラグ、Humans since 1982は壁面装飾を手がけた。
また、コレクションは、カスタマイズされたARを通じて、自宅体験することができるという。コロナ禍によりアートを鑑賞することが難しいなか、アートを身近にし、自宅でクリエイティビティを楽しむためのサービスで、イケアの公式インスタグラムから#IKEAARTEVENT2021に参加すれば、自分だけのホームギャラリーを作ることができる。