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2021.03.17 17:15
イッタラは、1952年にカイ・フランクがデザインした「ティーマ」シリーズから、ナチュラルで落ち着いた新色「リネン」を世界発売に先駆けて日本先行で発売している。マグ、ボウル、17cmと21cmのプレートを展開する。
ティーマは、機能的と耐久性に優れ、シェイプやサイズ、色の組み合わせが無限に楽しめるシリーズ。これまで明るく鮮やかな色から繊細で落ち着いた色まで、多彩なカラーで販売してきた。
リネンは、2020年にガラス製品のアニュアルカラーとしてイッタラのコレクションに導入されたもので、ティーマシリーズの新しいカラーバリエーションとして検討され、採用が決定。
リネンの色は、亜麻畑とリネン製の服が高温多湿の天候下において涼しさと爽やかさをもたらす印象からインスピレーションを得ているという。
独特なカジュアルさと同時に洗練された雰囲気を醸し出しており、ホワイトのティーマ商品や、さまざまな色のあるカイ・フランクがデザインしたカルティオグラスなどと完璧に調和するそうだ。