ニトムズは、粘着剤が塗布されたブルーシート「全面粘着ブルーシート」を2021年3月22日（月）に発売する。

ブルーシートは、災害時に破損した窓や屋根から室内に吹き込む雨や風を防ぐ応急処置に使用されることがある。だが、取りつけるにはテープなどが必要で、作業も容易ではないことも多い。

そこで開発された同製品は、自然災害や暴風雨などで破損した窓や壁、屋根などの一次補修として、貼るだけで簡易補修ができるブルーシートである。

シートの裏面には粘着剤が塗布されているので、テープなどがなくても、同製品だけで簡易補修を行うことができる。

また、補修箇所に合わせたサイズに簡単に切ることも可能。素材には日本製で工事現場の資材保管などに使用される耐久性が高いブルーシートを採用しているので、一時的な補修に適しているそうだ。