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2021.03.12 15:40
東京・新宿の伊勢丹新宿店本館6階 玩具売場では、2021年3月10日(水)から4月6日(火)まで、ロボットを活用した新しい顧客体験創出のトライアルを実施している。
この取り組みは、サービスロボットのローカライズとグロース支援を行うIGP ROBOTICSと三越伊勢丹が手がける、ロボットを活用したB2B領域のソリューションビジネスの第2弾。
今回は同店に知育玩具売場を設けて、ロボットが簡単な会話やダンスでコミュニケーションをとったり、子どもの年齢に合わせたおすすめのコンテンツを紹介しながら、商品の案内をしてくれるという。
使用されるのは、中国・深圳のロボットメーカー UBTECH社製のAIコミュニケーションロボット「Cruzr Standardモデル」。
日本語での会話ができるほか、ダンス、動画、音声などのエンタメ機能も搭載しており、海外の小売・ホテル・空港・博物館などで、すでに多くの実績をもっているそうだ。