LIXIL、ハイエンドブランド「NODEA」をローンチ
新概念「開・空・間」をもとに大きな開口部を実現

LIXILは、ハイエンドブランド「NODEA(ノデア)」を日本国内市場向けに2021年4月1日(木)より展開することを発表した。

LIXIL Housing Technology Japanが手がける「NODEA」が提案するのは、「理性と感性が共鳴する至高の日常生活」。光・風・水・季節の移ろいなどを感じつつ、自然と調和しながら生活をし、景色が巡りゆくことに美しさを見出すといった、古からの日本の美意識を体現するブランドになるという。

そして、外と内の空間をこれまでにない新しい感覚でつなぐスケールの大きな窓や、ダイナミックかつエレガントな先進的視座から設計した電動開閉システムなど、新発想の開口部を創出する。

そのコンセプトとなるのは、空間も心も開放し、テクノロジーで未来を開く「開(かい)」、移ろう自然の美しさで心を満たし、洗練を究める「空(くう)」、内と外を緩やかで伸びやかに繋ぎ、間(人と人・時と時)をデザインする「間(かん)」という、新しい概念「開・空・間」である。

「WINDOW」としては、窓の上下にフレームがなく、最大13×3.5m(開口幅×高さ)のこれまでにない超大型パノラマウィンドウを展開。眼前の風景と一体化した壮大な眺望と無限の広がりを感じる開放感を体験することができる。

さらに、「INTERIOR」では、さまざまなカスタマイズが可能なスライディングドアやストレージシステムを採用。エグゼクティブクラスの執務室、書斎、保養所やホテルなどのホスピタリティ空間向けとなる、ミニマムなデザインと機能性が特徴だ。

また、「EXTERIOR」では、自然の恵みを全身で満喫できる、非日常が楽しめる離れのような「アウトドアリビング」を提案。ルーバールーフは、屋根を開閉することで空とのつながりを感じたり、光と影を自在にコントロールしてくれる。End