紙とペンの相性に着目する
コクヨの新ブランド「PERPANEP」

コクヨは、紙とペンの相性に着目して、「ツルツル」「さらさら」「ザラザラ」の3種の書き心地をもつオリジナル原紙からなる新ブランド「PERPANEP(ペルパネプ)」を、2021年4月21日(水)から発売する。また、一般発売に先がけ、一部店舗での先行販売を3月17日(水)から開始する。

「ツルツル原紙」は、滑るように颯爽と書ける超高平滑のもの。書くときの引っかかりをできる限りなくすことで、なめらかな曲線や途切れない直線が、筆圧をかけずに軽いタッチで書き出せるという。

▲「滑るように颯爽と書ける」ツルツル原紙とファインライター

「さらさら原紙」は、質感や書き味にこだわり、さまざまな種類の筆記具との相性を追い求めたもの。いつまでも触れていたくなる心地よさがありながら、軽やかでスムースな筆記感がある。

▲「なめらかで心地よい書き味」さらさら原紙と水性ゲルボールペン

また、「ザラザラ原紙」は、あえて表面に粗さを残して紙全体を固めに仕上げたもの。パルプ繊維のザラザラとした表情を指先に感じさせながらも、軽やかで落ち着いた書き味が楽しめる。

▲「音を感じる落ち着いた書き心地」ザラザラ原紙と万年筆

これらの紙を使ったノートはフラットに開くので、筆記の際に手で押さえるストレスがなく、A5サイズのノートを見開きでA4の用紙として使用可能。見開きではきれいに撮影やスキャンもできる。

ノートは、それぞれの原紙に方眼罫など5種類の罫線を用意。ペンは、ツルツル原紙向けにコクヨの「ファインライター」、さらさら原紙向けにゼブラとコラボレーションした水性ジェルボールペン「サラサクリップ」、ザラザラ原紙向けにプラチナ万年筆とコラボレーションした万年筆「プレピー」の3種をラインアップしている。End