NEWS | インテリア
2021.03.08 16:35
東京・新宿の伊勢丹新宿店では、「ザ・コンランショップ」の常設ショップが2021年3月31日(水)にオープンする。
4つのゾーンカテゴリーで構成された店内は、日本とイギリスのクリエイティブチームが共同で制作。クリーンで明るく、「デザインは『Plain、Simple、Useful-無駄なくシンプルで機能的』であるべきだ」という創業者 テレンス・コンランの哲学を体現した店舗になるという。
ショップの象徴となるゾーンは「ファニチャー・ライティング」。「カール・ハンセン&サン」Yチェアや「フロス」スヌーピーライトなど、名作のチェアやライティングなど、素材や質感にもこだわった家具コレクションを展開する。
レストラン事業も数多く手がけたテレンス・コンランの「食」へのこだわりが感じられる「キッチン・ダイニング」ゾーンには、木製のキッチンツール、セラミックの食器などテーブルウェアからキッチン用品まで、幅広いアイテムをラインアップ。
「ホームデコレーション」ゾーンでは、肌触りのよいスロー、美しい刺繍が施されたクッションカバー、フラワーベースなどデザイン豊かでアイデア溢れるアイテムを紹介する。
「シーズナルプロモーション」ゾーンでは、さまざまな名品やワンランクアップしたデザイン性を感じる代表商品、季節に合わせたコーディネート提案を行うことにしている。
また、同店では、2020年11月にスタートした三越伊勢丹リモートショッピングアプリを活用することで、チャットによる会話、ビデオ動画接客、リモート決済が利用でき、店頭にある商品を全国どこからでも購入できるようになるそうだ。