コクヨは、佐藤オオキが率いるデザインオフィス nendoと手がけた接着用品シリーズ「GLOO（グルー）」から、片手でサッと切れる小巻タイプのテープカッターを2021年3月10日（水）に発売する。

2019年1月に発売した「GLOO」は、シンプル・ミニマル・スタイリッシュなデザインと、機能性と使いやすさを高めることで「貼る」行為の豊かさを追求した接着・粘着用品シリーズ。

今回登場する「GLOO テープカッター」は、テープを引く際にはしっかり固定でき、真上に持ち上げると軽い力で外れるスマート吸盤を備えているのが特徴で、重さで固定していた従来の置き型テープカッターに比べて楽に持ち運びができるという。

さらに、大巻タイプと同じスマート吸盤を搭載しながら、小巻テープへの対応を実現。一般的な小巻タイプのテープカッターは両手を使う必要があるが、同商品では片手でテープを引き出し、カットすることが可能だそうだ。

また、大巻タイプと同じくステンレス製の特殊加工刃を採用。軽い力でよく切れ、切り口も美しくまっすぐになるとしている。

▲こちらは大巻タイプ