石川樹脂工業×seccaによる食器ブランド
「ARAS」の第3弾が登場

石川樹脂工業は、金沢のクリエイター集団「secca」がデザインを手がけた食器ブランド「ARAS(エイラス)」の第3弾として、「深皿スクープ」「カレースプーン」「れんげ」の3種を2021年3月5日(金)より発売する。

「ARAS」は、こだわりのある人のための普段使い食器ブランド。料理を美味しく保つために、ガラスと樹脂を混ぜ合わせた新素材を開発し、すべての商品に採用しているという。

今回登場する「深皿スクープ」は、すくいやすさを計算した曲線を備えており、器を傾けることなく、カレーやハヤシライスを最後まで美しく食べることができる。

▲「深皿スクープ」

盛り付けから片付けまで使いやすく、心地よい重さがあり、広めにとられたリムの余白は、パスタから和食の煮物まで幅広い料理を美しく上品に魅せてくれる。

カレー用に開発された「カレースプーン」は、樹脂素材だからこそできる究極に薄い0.5mmの縁を実現。薄張グラスのような口抜けができ、金属特有の香りや味がしないのでスパイスの香りを口中で楽しむことができる。

▲「カレースプーン」

スプーンの先端は広くて平たく、カレーを美味しく上品に頬張れる最適なサイズ感に設計している。

▲「れんげ」

また、「れんげ」は、持って構えた時にスプーンの液面が自然と水平になるような角度に設計。柄に十分な長さを持たせたことで、美しくこぼさずスープを味わうことができる。陶器のレンゲよりも軽量感を重視したほか、上唇でもきれいに取れる深さになっているそうだ。End