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2021.02.26 15:00
関西学院大学は2021年4月8日(木)、兵庫県三田市の神戸三田キャンパス(KSC)内に、理系学生のビジネスマインド醸成を目的とする新しいカフェ「BIZCAFE」を開設する。
このカフェは、キャリア形成をサポートする「知るカフェ」を国内外の大学近辺で展開するエンリッションと共同で運営するもので、学生と企業の新たな接点を提供する場になるという。
この取り組みは国内の大学では初となり、今後は「BIZCLASS」という新たな集合体を作り、同大学キャリアセンターとエンリッションが共同で学生に助言・支援したい企業や団体を募集するそうだ。
また、同大学の学生グループ「CAMP×US」は、学内のペットボトル消費量の削減を目指して、同大学と2020年に連携協定を結んだスノーピークと共同でオリジナルマイボトルを開発。
このボトルを学生が「BIZCAFE」に持参すると、コーヒーや紅茶などの飲料を無料で利用できる仕組みも新たに開始する。
KSCでは、大学とこの2社が一体となった「エコシステム」を構築し、キャンパス内でのペットボトル消費量を約10万本削減することを目標に掲げている。