雪駄×スニーカー unda-雲駄-がアップデート
軽量化モデル「unda 2.0」が登場

現代の生活にフィットした伝統を身近に感じられる商品を取り扱うブランド「goyemon(ごゑもん)」を展開するNEWBASICは、このサイトでも以前に紹介した雪駄×スニーカー「unda-雲駄-」のアップデートモデルと新色を発表した。

大西藍と武内賢太がデザイナーを務めるgoyemon(ごゑもん)は、「日本の伝統×最新技術」というコンセプトのもと商品を展開しているプロダクトデザインブランド。

2019年に第1弾として雪駄×スニーカー「unda-雲駄-」、2020年2月には、第2弾切子×ダブルウォールグラス「Fuwan-浮碗-」を発表した。

今回のアップデートでは、最大の特徴であるエアユニットと雪駄が組み合わさった見た目はそのままに、アウトソールの素材・構造を根本から見直し再構築することで、約25%の軽量化に成功。従来モデルに比べ、より雲の上を歩くような軽い履き心地を実現したという。また、定番モデル3種「Black」「White」「Sumi」に加え、新たに2種のモデルを同時リリース。

新モデル「Shiro」は、オールホワイトだが、撥水加工の生地を採用したことで汚れに強く、どこか涼しげな印象をもつ。オールホワイトスニーカーライクな使い勝手で、どんなファッションにも自然と馴染むデザインだ。

▲Shiro

▲Kinari

Kinari」は、耐摩耗性に優れた生地を天板に、鼻緒にはアウトドアグッズでよく用いられるリップストップ生地を採用。アウトドアに適したモデルで、流行のナチュラルトーンにもよく合うカラーとなっている。End