協和精工は、2021年2月18日（木）より自社ブランド「Teyney」の新製品「Q（キュー）｜家具として置きたくなる飛沫感染防止パーティション」の予約・販売を開始した。

同社では、ウィズコロナの社会において、「置かざるを得ない」ために設置されたパーティションではなく、能動的に楽しめる家具のような存在の「置きたくなる」パーティションが必要だと感じ、同製品の開発に取り組んだという。プロダクトデザインおよびブランドクリエイティブディレクションはo-lab inc.（オーラボ）の綾利洋が担当。

ミニマルでありながら、視認性の課題を美しく解決するため、高精度の曲げ加工による繊細な真鍮性フレームでアクリルパネルを縁取りした。

また、設置スペースが最小限に抑えられるように、素材感のある一本の真鍮削り出しスタンドを考案。スタンドは補強されたパネル穴に、ネジ式で簡単に固定することができる。

サイズは、幅500mm×高さ600mm×奥行き185mmの「Q 500×600」、幅800mm×高さ600mm×奥行き255mmの「Q 800×600」、幅800mm×高さ600mm×奥行き185mmの「Q 800×600 受渡し口あり」と3つのタイプを揃えた。