NEWS | カルチャー
2021.02.12 15:16
東京藝術大学は2021年2月、芸術の新しい場所として「東京藝大デジタルツイン」をオープンすることを発表した。
この「東京藝大デジタルツイン」は、同大学が生み出すさまざまなコンテンツの発表や配信を行うための新たなプラットフォーム。
同大学の134年の蓄積とICTを活用した新しい表現やコミュニケーションを追求するもので、世界中の人々に芸術を発信するとともに、次世代を担う芸術の若き才能たちの活躍と鍛錬の場になるという。
2020年度は先行してその一部を開設、2021年3月までに「DIGITAL GEIDAI β」「DIGITAL SOGAKUDO」「PREMIUM CONTENT」「COMMUNITY」といったコンテンツを公開する。また、今後も順次コンテンツを拡大していく予定だそうだ。