ニッポン手仕事図鑑は、全国各地の伝統工芸職人2名をゲストに迎え、産地の生の声を届けるライブ配信番組「Bar KO-BO」（バー コウボウ）を毎週配信している。

産地同士・職人同士を再び繋ぎ、作り手の熱い想いを届ける同番組。これまで15都県18名のゲストが登場し、職人同士の新たな新製品開発コラボや産地同士の新たな交流のきっかけ作りを行ってきた。

第10回目の配信となる2021年2月4日（木）は、和歌山県・紀州箪笥職人「家具のあづま」の東福太郎氏と千葉県・畳職人「青柳畳店」の青柳健太郎氏が出演。

伝統工芸の枠にとらわれない新製品開発やプロジェクトに次々と挑戦する若手職人を招き「数百年後にあるべき伝統工芸のあり方を見据えて、挑戦を続けている」と語る2人が家業の伝統工芸を継いでのホンネの部分、今後の伝統工芸のあり方をテーマにトークする。

この番組は、同日20時よりYouTubeおよびFacebookの公式チャンネルよりライブ配信。また、瀬戸焼、木曽漆器、白河だるま、台焼、伊勢一刀彫り、越前和紙、野球バッド、茅葺など、過去の放送はYouTubeにてアーカイブ配信で楽しむことができる。