武蔵野美術大学、竹に注目する
展覧会「BAMBOO DESIGN」~竹のデザインと未来~を開催

▲展覧会風景(イメージ)

武蔵野美術大学は、良品計画と共同で取り組む市ヶ谷キャンパス共創スタジオにて、展覧会「BAMBOO DESIGN」~竹のデザインと未来~を2021年2月7日(日)から3月4日(木)まで開催する。

成長が早く、しなやかで軽く、充分な強度もある竹は、古来より生活のさまざまな場面で活用されきした。しかし、生活用品が竹から工業製品に代わっていくなかで、竹という資源とこれを加工する技術はあまり顧みられなくなったかもしれない。

▲展覧会風景(イメージ)

それでも近年では、竹は循環する資源として世界に注目されており、各国でテクノロジーの開発やデザインによって新しく生まれ変わろうとしている。

同大学でも竹に注目し、アジア諸国と交流・研究を行ってきたそうで、この展覧会では、アジア諸国の最先端の開発やデザインを紹介しながら、アート、工芸、日用品の可能性を提案するとともに、学生の活動の展示も行う予定。シンポジウムやプレゼンテーションなどの関連イベントも予定している。End

「BAMBOO DESIGN」~竹のデザインと未来~

会期
2021年2月7日(日)~3月4日(木) 会期中無休
10:00~20:00 (MUJIcom 武蔵野美術大学市ヶ谷キャンパス開店時間に準ずる)
入場料
無料
会場
武蔵野美術大学市ヶ谷キャンパス1F 共創スタジオ
詳細
https://www.musabi.ac.jp/topics/20210122_03_02/