ゼブラは、佐藤オオキが率いるデザインオフィス nendoがデザインしたボールペン「ブレン」シリーズから、シャープペンを搭載した「ブレン2+S」を2021年2月26日（金）に発売する。

ブレンシリーズは、独自開発の機構「ブレンシステム」したボールペン。筆記時に紙とペン先が接触することで発生していた振動（ブレ）を制御し、「ストレスフリーな書き心地」を実現している。

今回登場する「ブレン2+S」は、ボールペンとシャープペンが1本にまとまった多機能ペン。同社の従来の多機能ペンは、構造が複雑なため筆記時の振動がより大きいことが欠点だったが、「ブレン2+S」でも筆記時の振動を制御し、ブレない書き心地を実現。

▲ブレン、ブレン3C、ブレン2+S

1本で黒・赤2色のボールペンとシャープペンが使えるが、従来の単色のブレンと同サイズのスリムなボディとした。

そのほか、シャープペンのノックを他の色のノックより大きくし、クリップ反対側の押しやすい位置に配置。ラバーを使うことでノック解除時の衝撃音を軽減し、触り心地もよくなっているそうだ。