NEWS | ソーシャル / フード・食
2021.01.21 15:45
ファミリーマートは、食品ロス削減に向けた取り組みとして、美味しさをそのままに消費期限を3日延長させた大容量の惣菜を、2021年1月19日(火)から関東地域の店舗に拡大した。
1月26日(火)に関西地域へも取扱店舗を拡大し、関東、北陸、東海、関西地域のファミリーマート約11,600店で展開する。
同社では、「ファミマecoビジョン2050」を掲げ、商品の発注精度の向上や容器包装の改良などによるロングライフ化を進めることで、食品ロスの削減を推進し、環境配慮に向けて取り組みを行っている。
今回は、容器内の空気を惣菜に適したガスに置き換え密封(ガス置換包装)することで、大容量タイプの惣菜の消費期限を従来より3日延長。ふた部分はトップシール化することで、プラスチック使用量の削減も見込んでいる。