カミヤアーキテクツ、変化するワークプレイスのためのオフィス家具シリーズ
「LINK FURNITURE PROJECT」をデザイン

建築家・神谷修平が率いるカミヤアーキテクツは、変化するワークプレイスのための新時代のオフィス家具シリーズ「LINK FURNITURE PROJECT」を発表した。2021年2月より一般オーダーの受付を開始する。

同シリーズは、「モジュール×幾何学×繊細さ」がコンセプトで、「LINK BOX」「LINK TABLE」「LINK COUNTER」「LINK STOOL」の4種の家具を展開。

▲LINK BOX

▲LINK TABLE

KDDIアクセンチュアのジョイントベンチャーとして2017 年に設立された「ARISE analytics」にも導入され、ニューノーマルな働き方を支えるためのオフィス改修をサポートした。

▲LINK COUNTER

▲LINK STOOL

新型コロナウイルスの感染拡大によるリモートワークの促進や感染拡大防止のための整備など、多様化するオフィスのあり方に向き合い設計された家具が求められている。組み合わせや配置を変えることでさまざまな用途で利用でき、情勢の変化による転居にも柔軟に対応できる必要があるという。

▲ARISE analytics at 渋谷ヒカリエ

そこで、カミヤアーキテクツは、そのデザインアイデンティティでもある幾何学の特徴を同シリーズに活用。一般的なオフィス家具に比べて可変性が向上、利用者の目的に応じて自由にレイアウトすることで、その時々に合わせて変化する流動的なオフィス環境を実現。End

▲神谷修平