長野・オブセ牛乳の新たな価値を創造する
プロジェクト「MILK ROUTE」

食文化事業、クリエイティブ事業、地域商社事業を行うwiiipと、長野県小布施町の牛乳製造メーカー オブセ牛乳は、新プロジェクト「MILK ROUTE(ミルクルート)」を開始した。

このプロジェクトは、信州・小布施町からこれまでにないオブセ牛乳の新たな価値や可能性を創造・発信するもの。オブセ牛乳の特徴は「80℃・15分殺菌」にあるそうで、低温でじっくりと時間をかけて丁寧に殺菌を行うことで、牛乳のコクと深い味わいを引き出しているという。

「MILK ROUTE」のプロジェクトロゴには、オブセ牛乳(ミルク)の新たな価値を創造し、新しい道のり(ルート)を切り開いていくという想いを込め、背景は北信五岳(長野県北信地域の妙高山、斑尾山、黒姫山、戸隠山、飯縄山)をイメージした。

そして、このプロジェクトから新ブランド「オブセ牛乳プレミアム」がローンチ。第1弾の商品として、冬季期間(2・3月)に「小布施ミルクショコラ」を限定販売。

生クリームの代わりにオブセ牛乳を使用した風味豊かなミルクチョコレートで、チョコレートのまわりをコーティングすることで、外はパリッと、中はしっとりと仕上げ、オブセ牛乳のコクと深い味わいを最大限に活かしている。

また、今後はいくつかの商品の製造を検討。これらの製品が小布施町を代表するような土産品や特産品となり、今後の町のさらなる活性化に繋げていきたいと考えているといい。End

▲オブセ牛乳代表取締役 西岡幸宏