NEWS | プロダクト
2021.01.19 16:50
三菱鉛筆は、芯粉が紙面に密着することにより、こすれに強く、書いた後のノートをキレイに保つ新開発のシャープ替芯「uni(ユニ)」を、2021年2月16日(火)に新発売する。
従来のシャープ芯は、筆記時に出るごく微細な芯紛が描線周辺に浮遊しており、これが擦過により紙面に広がることで汚れの原因となるそうだ。
シャープ替芯「uni」は、同社独自成分配合により芯粉が紙面に密着するため、紙面同士の擦過や手の接触による紙面の汚れを抑制。
くっきり濃い文字を書くことができ、蛍光ペンなどのマーカーを引いても、芯粉の広がりを抑制するので文字がにじみにくく紙面を汚さない。また、マーカーのペン先に付着する芯粉による汚れも軽減する。
ケースは生活空間になじむオフホワイトを基調としたシンプルなデザイン。簡単なスライド操作で開閉し、スムーズに芯を取り出すことができる。デザイン性と機能性を兼ね備えた新形状のスライド式ケースとなっている。
今回は芯径0.3mmと0.5mmより硬度HB/B/2Bを先行発売し、今後は芯径・硬度の展開を広げる予定だ。