NEWS | インテリア
2021.01.18 15:15
日建設計の越境デザイン集団・NAD(NIKKEN ACTIVITY DESIGN lab)は、リビングに働く場をつくり、仕事と生活の両立を支援する卓上パーティション「SASAU(支ふ)シリーズ kaku / maru / shikaku」を手がけている。
このパーティションは、ハンガーをはじめとしたアパレル関連製品を手がける日本コパック(COPACK)と共同で開発。2021年1月15日(金)より、COPACKが運営するCPK GALLERY ONLINEにて販売を開始した。
SASAUシリーズは、急激に変化し続ける社会で豊かな生活を「ささえる」ツール。今回は緩やかに空間を仕切るパーティションを展開。パーツとなるkaku/maru/shikakuを組み合わせて使用する。
土台となるkaku/maruはそれぞれクランプとスタンドの2タイプがあり、住宅にフィットするように無垢材(ビーチ)を使用。キューブ状の「kaku」はスタンド2つを合わせると立方体となり、オブジェのような装いになるという。一方、なめらかなフォルムの「maru」は、こだわりの文具のように長く愛用できるデザインとした。
また、パネルとなる「shikaku」は、アクリル・カラー段ボール・衣類の再生材の全7種類のバリエーションを展開。好みの土台とパネルを組み合わせることで、自宅にワークスペースを作り出すことができる。