街の魚屋 sakana baccaから
魚に合うビール「サカナトエール」が登場

生鮮流通のDXを推進するフーディソンは、いつも新しい発見のある街の魚屋「sakana bacca」(サカナバッカ)にて、魚に合うビール「サカナトエール」の販売を2021年1月9日(土)より開始した。

「サカナトエール」は、麦から手づくりで地ビールを製造している石川県川北町の農業法人「わくわく手づくりファーム川北」の商品の中から魚に合うアンバーエールを厳選したもので、sakana bacca仕様にラベリングを施している。

今回は、魚に合うsakana bacca オリジナルのビールを作りたいとの思いから、「わくわく手づくりファーム川北」とのコラボレーションが実現。

▲「わくわく手づくりファーム川北」の麦畑

一般的なラガービールは生臭さが強まるので、ビールと刺身の相性はあまりよくないという。そこでちょっと雑味があり、魚の生っぽさとマッチするアンバーエールをセレクト。色は濃いめのブラウンで、注いだ時に食卓のシズル感が増すのもポイントだという。

また、ネーミングは、魚と一緒に食卓に並べてもらいたいと、魚の隣にあるようなイメージを連想させる「サカナトエール(魚とエール)」という名前にしたそうだ。

なお、同商品は、いずれも東京都内にあるsakana bacca中目黒、都立大学、中延の3店舗で販売。魚とビールの新たな楽しみ方を提案するとともに、石川県の産地PRも行うとしている。End