NEWS | 展覧会 / 建築
2021.01.08 14:14
島根県松江市の島根県立美術館では、展覧会「菊竹清訓 山陰と建築」が2021年1月22日(金)から3月22日(月)まで開催される。
菊竹清訓(1928-2011)は、「島根県立美術館」(1998)の設計を手がけた戦後の日本を代表する建築家。
山陰に数々の名作建築を残し、自邸「スカイハウス」(1958)、「出雲大社庁の舎」(1963)といった作品や、建築運動「メタボリズム」などによって、国際的にも高い評価を受けている。
没後10年に開催される同展では、菊竹による山陰の建築を中心に、図面、スケッチ、模型などを展示。生涯を通じて取り組んだ未来都市の構想を紹介し、菊竹建築の魅力を楽しむことができる。
そのほか、同展では記念講演会やオンラインパネルディスカッション、ワークショップなど、さまざまな関連企画を予定している。
企画展「菊竹清訓 山陰と建築」
- 会期
- 2021年1月22日(金)~3月22日(月)
※火曜休館(ただし2月23日は開館) - 開館時間
- 〔1月、2月〕10:00~18:30〔3月〕10:00~日没後30分
※展示室への入場は閉館時刻の30分前まで - 入場方法
- 感染症対策のため、事前の日時指定による定員制
※こちらのサイトから要予約 - 会場
- 島根県立美術館 企画展示室
- 詳細
- https://www.shimane-art-museum.jp/exhibition/2021/01/044360.html