富山県美術館が主催
「第13回世界ポスタートリエンナーレトヤマ2021」作品を募集中

富山市にある富山県美術館は、「第13回世界ポスタートリエンナーレトヤマ2021」(IPT2021)の作品を2021年 2月28日(日)まで募集している。

IPTは、世界のポスターデザインの現況と成果を概観することを目的として1985年に設立。3年に一度、作品を国際的に公募・選抜して展示公開する日本で唯一の国際公募展である。

▲IPT2018展覧会会場の様子

「A部門」は紙媒体のポスターで、テーマは特に定めていない。クライアントワーク、自主制作なども不問で、2018年5月以降に制作されたポスターを応募対象としている。

「B部門」は紙媒体のポスターで、「INVISIBLE」をテーマに自主制作されたもの、そして2018年5月以降に制作されたポスターが応募対象である。

また、「U30部門」は、今回から「U30+Student」として30歳以下(1990年以降の生年)の人とともに、教育機関に在学中の学生であれば30歳以上の人にも募集対象を拡大。こちらはデジタルデータでの応募となり、テーマ「INVISIBLE」での自主制作が求められている。

なお、応募作品から入選・入賞作品が選出され、2021年7月中旬~9月中旬に同館にて展示される予定だ。End

▲IPT2018第一次審査

▲IPT2018第二次審査