金沢のクリエイティブ集団secca inc.が手がけた
シンプルなデザイン干支置物

石川・金沢に拠点を置くクリエイティブ集団 secca inc.は、一年中飾れるデザイン干支「secca 干支シリーズ 丑」の販売を開始した。

現代の日本の住空間においては、干支を飾るという文化が希薄化しているという。そこで同スタジオでは、私たちの暮らしに寄り添う置物の在り方を見つめ、空間と調和する釉薬や素材選定を行うことで、極限までシンプルなフォルムを実現した「未来の原形」となる干支置物を作り上げた。

▲secca干支シリーズ「丑」

今回登場したのは、secca干支シリーズ「丑」、secca干支シリーズ「丑」スペシャルエディション、secca/明山 干支シリーズ「丑」コラボエディションの3タイプ。

▲(左から)secca/明山 干支シリーズ「丑」コラボエディション、secca干支シリーズ「丑」、secca干支シリーズ「丑」スペシャルエディション

とくにコラボエディションは、滋賀県信楽の明山窯で生産された、土肌とグレーの釉薬と金色の角が優しい作品で、台座には迎春を迎えるにふさわしい櫻の木を使用しているという。

▲secca/明山 干支シリーズ「丑」コラボエディション

コンパクトな住宅や、マンションにも調和するデザインで、「一年中飾れる干支」となっている。End

▲secca干支シリーズ「丑」スペシャルエディション