空間演出プロダクト
デジタル飛行機窓「Sky Scape」とデジタル盆栽アート「Terra Bonsai」

風景配信サービス「LandSkip」やバーチャルウィンドウ「Window Air」を提供するランドスキップは、有機ELディスプレイを手がけるJOLEDと共同開発したデジタル飛行機窓「Sky Scape」とデジタル盆栽アート「Terra Bonsai」の2モデルを発売した。

今回新たに発売した「Sky Scape」と「Terra Bonsai」は、 LandSkipとJOLEDが共同開発した空間演出プロダクト。JOLEDの高精細有機ELディスプレイをベースに、LandSkipがコンセプト開発とプロダクトデザイン、3DCGコンテンツを手がけている。

これまでのバーチャルウィンドウ「Window Air」のサイズ 39/49インチに対し、2製品ともに22インチとコンパクトで、設置場所を選ばないことが特徴。

デジタル飛行機窓「Sky Scape」は、空を飛ぶ飛行機の窓からの眺めをリアルに再現。雲を抜けて離陸する様子、朝日から夕焼けへ表情を変える空、そして街の夜景まで見下ろすことができる。ブース席での作業を、まるでファーストクラスで過ごすような上質な体験に変えることを目指している。

デジタル盆栽アート「Terra Bonsai」は、季節に移ろう自然の美しさを盆栽アートとして表現。徐々に花ひらく蕾、ひらひらと舞う蝶、赤く染まる紅葉などを眺めることができる。盆栽でありながら、 その中で時間や気象の変化をつけている。End