エコ＆サスティナブルを意識したウェアと雑貨を手がけるAtelier M/A（アトリエ エム/エイ）は、端材をアート感覚で生まれ変わらせるバッグプロジェクトを始動した。2020年12月17日（木）より、初回製品予約受付を開始している。

このプロジェクトは、長年ファッションビジネスに関わるなかで、「服づくりの工程で大量に出る、サンプル生地やはぎれ、糸くずを廃棄せずに再利用できる方法はないだろうか？」という視点から誕生。

透明なオレフィン樹脂に、服づくりの工程で発生するサンプル生地、はぎれや糸くずのほか、ショッパーやレジ袋の１部分、都市の片隅に咲く草花といった端材を圧着。アートのように１点ずつスタッフの手作業で仕上げているのが特徴だ。

今回は、トートバッグ3タイプとショルダーポーチの全4型を用意。トラッシュボックスの中身をのぞきこむような、日常の意外なところに美を見出すアート作品のような、１点１点が異なる表情を持つバッグとなっている。