陶芸の作り手と買い手が繋がる
プラットフォーム「ソーホー」のサービスが開始

京都・清水焼のオンラインストア「トキノハ」を運営する「Kiyo to-bo」は、陶芸の作り手と買い手が双方向に直接繋がるオンラインプラットフォーム「ソーホー」のサービスを開始した。

ソーホーは、作家登録型のオンラインプラットフォーム。参加できるのは「プロの作り手」だけで、登録作家はソーホーサイト内に自由に出品・編集できるショップを開設し、注文された器は作家の工房から買い手に直送する。また、コメント機能で、買い手の感想やレビューを受け取ることが可能だ。

▲ソーホーのしくみ

さらに、オンラインショップ運営ノウハウのあるスタッフが、作り手と買い手のスムーズなやりとりをフォローしたり、アナリティクスや売り上げ解析をもとに、いま買い手が求めていることをアドバイスするなど、作り手と買い手へのサポートも提供する。

このサービスでは、作り手と買い手が直接繋がることで、作り手にとっては販路拡大と直接販売のスキルアップを、買い手にとっては楽しく身近に陶芸と触れる機会の創出を実現していくとしている。End