NEWS | プロダクト
2020.12.14 16:30
Microsoft(マイクロソフト)が提供する「Surface Hub 2S」は、遠隔でも職場のチームで共同作業ができるデジタルホワイトボードである。
4Kカメラ、遠距離マイク、クリアなスピーカーを搭載した高解像度の4K+ディスプレイで、同時通話だけでなく、文字や図表、画像を使ってさまざまなコンテンツをチームで共有することができる。
こうした自由なコラボレーションを実現するためのアクセサリーが、オフィス家具を展開する米Steelcaseと共同開発した「Steelcase Roam Collection」だ。
さまざまなサイズのSurface Hub2Sディスプレイに対応するマウントシステムで、これを使うことで、小さなスペースや会議室、プライベートオフィスなど、どこにでもディスプレイを移動させることができる。
マウントシステムは4タイプあり、従来のホワイトボードのようにキャスターで動かせるモバイルスタンドのほか、壁に取り付けるウォールマウントタイプ、85インチの大型ディスプレイを支えるために足を備えた自立型のウォールマウントタイプ、そして50インチディスプレイ向けのモバイルスタンドを展開。
また、50インチ向けのモバイルスタンドには、APC™ Charge モバイルバッテリーがディスプレイの下部に搭載されており、ケーブルレスでの移動が可能。場所にとらわれることなくチームワークを実現できるそうだ。