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2020.12.11 16:45
三井不動産は、2020年12月9日(水)に新たな宇宙ビジネス拠点「X-NIHONBASHI TOWER」を開設し、街づくりを通じた宇宙関連領域におけるビジネス活性化促進プロジェクト「X-NIHONBASHI(クロス・ニホンバシ)」を日本橋エリアで本格始動した。
「X-NIHONBASHI」は、日本橋の街において「場」の提供と「機会」の創出を通じて宇宙関連領域のビジネス拡大に貢献、そこに集まる産・学・官の多様なプレイヤーと共創活動を推進し、地上においてもイノベーションを起こしていくための一連のプロジェクト。
今回、宇宙ビジネスを牽引する新たな「場」として、日本橋三井タワーに共創や情報発信の拠点として「X-NIHONBASHI TOWER」を開設した。
オフィス、最大150名程度収容可能なカンファレンス&コワーキングスペース、オンライン配信設備を備えたスタジオを設置するほか、宇宙スタートアップ「ispace」が月面探査のミッションコントロールセンターを構える。
今後は「X-NIHONBASHI」の推進を通じて、「日本橋再生計画第3ステージ」における戦略カテゴリーである「宇宙」領域の取り組みを進めていくとしている。