ルイ・ヴィトン、フレグランスのメイド・トゥ・オーダー サービス
「オート パフューマリー」を提供

ルイ・ヴィトンは、メゾンのインハウス・マスター・パフューマーであるジャック・キャヴァリエ=ベルトリュードとともに、フレグランスのメイド・トゥ・オーダー サービス「オート パフューマリー」を開始する。

同サービスでは、2012年以来メゾンのために至高のフレグランスが調香されてきた場所であり、香水や皮革製品の産業が古くから栄えた南仏グラースに佇む、キャヴァリエ=ベルトリュードのクリエイティブアトリエ「レ・フォンテーヌ・パルフュメ」に、顧客の要望に応じてパーソナライズしたフレグランスを生み出す空間「アトリエ・ダール」を開設するという。

同氏は、顧客の嗜好から想い出、ライフスタイル、香りの習慣にいたるまで、あらゆるカウンセリングを行い、香りのポートレートを作成。

その後、「レ・フォンテーヌ・パルフュメ」で調香を始め、数種類の配合を考案。世界の隅々にまで赴いて手に入れた最高級の原料を厳選し、微細なディテールにいたるまで香りのニュアンスを洗練させ、オーダーメイドの調合を完成させるそうだ。

また、フレグランスを収納する専用トランクも用意。ルイ・ヴィトンのすべてのスペシャルオーダー品が生み出される歴史的なアニエールのアトリエで製作され、100mlボトル4本、200mlボトル3本、100mlトラベルケース1個、トラベルスプレー1個、レフィル16本を収納することができる。End

▲ ©Louis Vuitton Malletier