東京大学SEKISUIHOUSE-KUMA LABは、2020年12月よりオンラインレクチャーシリーズを開催する。受講希望者は、各講座の「申し込み」リンクより登録することができる。

今年度は「Nature（自然）」をテーマに、建築家をはじめ、アーティストや哲学者が登壇。さまざまな領域の講師が自身の研究テーマや活動内容を中心にレクチャーを展開し、「Nature」を多面的に掘り下げ、私たちを取り巻く生活環境やこれまでの価値観を再考するという。

▲ Plastique Fantastique

12月1日（火）は「Breathing Volumes」と題して、独ベルリンのアート集団 Plastique Fantastique（プラスティック・ファンタスティック）のMarco Canevacci（マルコ・カネヴァティ）とYena Young（イエナ・ヤン）が登壇。

また、12月8日（火）には「Creatures」と題して、英ロンドンの建築スタジオ NaJa & deOstos studio（ナヤ・アンド・デ・オストスタジオ）のRicardo de Ostos（リカルド・デ・オストス）が、12月15日（火）には「『超・いま・ここ』過去が現在と同期することについて」と題して、メディアアーティストの谷口暁彦が登壇する予定となっている。