芦沢啓治デザインの「UNO HANGER」と
岩元航大が手がけた「BENT STOOL」新色が登場

マークスインターナショナルは、建築家・芦沢啓治による「UNO HANGER(ウノハンガー)」と、プロダクトデザイナー・岩元航大による「BENT STOOL(ベントスツール)」の新色を、同社が展開するインテリア・ライフスタイルブランド「DUENDE(デュエンデ)」にて2020年12月1日(火)より販売する。

芦沢が手がけた「UNO HANGER」は、「DESIGNART」の開催地で目印となったフラッグスタンドを、ソリッドで無機質な印象はそのままに、機能性を高めたミニマルなデザインで、現代のシンプルな住宅にマッチするコートハンガーとして再構築したもの。

▲ 「UNO HANGER」(DarkBrown)

素材はUNOの名前の通り、スチールの無垢材のみを使用。構造材として強靭な無垢材のスチールをV字形に曲げることで、ベースとなる脚部と上部の引っ掛け部分を構成した。また、運搬のことを考えて分割式にされた支柱も、脚部の1本と上部を繋ぐことで、安定性を確保しながらバランスがとれたデザインとなっている。

▲ 「UNO HANGER」(Champagne)

また、岩元がデザインした「BENT STOOL」は、本体の基盤となるスチールパイプと座面をアルミニウムで構成したスツール。脚となるパイプを潰すことで、独特なフォルムを実現している。

▲「BENT STOOL」(Champagne)

▲「BENT HIGH STOOL」(Champagne)

オリジナルデザインのロースツールと、近年増加する傾向のキッチンカウンターでの使用を踏まえたハイスツールを展開。今回、カラー展開として新たにナチュラルな住宅テイストにも合わせやすいシャンパンカラーが登場する。End

▲(手前)Champagne(奥)Black(既存色)