NEWS | 建築
2020.11.20 16:00
新型コロナウイルスの感染拡大が収束を見せないなか、いつか行きたい場所をオンライン上で楽しむことができるウェブメディア「DOOR TO THE FUTURE」が公開されている。
このサイトでは、絶対に行きたいと思う観光地やホテルを、「いつか行こう」と待っているよりも、オンラインでつないで今すぐVRで体験してみようというもの。
現在は、安藤忠雄設計による、瀬戸内の壮大な景色が楽しめる愛媛・松山の「瀬戸内リトリート青凪」、福島・会津若松の絶景温泉宿「大川荘」、坂茂が建築・設計した水田にヒントを得た山形・鶴岡の「ショウナイホテル スイデンテラス」の3施設が公開。
いずれも大自然を体感できる施設で、遠く離れたさまざまな施設を応援しながら、いつか本当に訪れるその日までいまから期待と予定を膨らますことができるだろう。