暗闇を体験する「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」
ニューノーマルに合わせた新プログラムを導入

ダイアローグ・ジャパン・ソサエティが主催する、東京・アトレ竹芝のダイアログ・ミュージアム「対話の森」は、2020年11月21日(土)より「ダイアログ・イン・ザ・ライト~晴れところにより暗闇」を開始する。

新型コロナウイルス感染拡大以降、視覚障害者の案内のもと真っ暗闇を探検する「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」は、会場内に一筋の光を灯し「ダイアログ・イン・ザ・ライト」として期間限定でアレンジしている。

人と人との関わりに焦点を当て、安全を担保しながら、キーコンセプトであった「ダーク=暗闇」にあえて光を取り入れ、参加者と視覚障害者のアテンドとの対話の場をメインテーマに開催している。

▲エントランス

今回の「晴れところにより暗闇」は、今夏世界初開催となった「ダイアログ・イン・ザ・ライト」と、従来の「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」の暗闇を織り交ぜて構成。

▲サイレンスの様子

クリスマス仕様にした暗闇の中では安全に楽しむことのできる特別な仕掛けが、明るいところでは美しい光の中での対話が訪れた人を迎える。

一方、静けさの中で、聴覚障害者とともに表情やボディーランゲージだけでコミュニケーションを楽しむ「ダイアログ・イン・サイレンス」は、クリスマスバージョンを12月1日(火)より開催する。End

ダイアログ・イン・ザ・ライト「晴れところにより暗闇」

開催期間
2020年11月21日(土)~暗闇ができるまで
詳細
https://taiwanomori.dialogue.or.jp/did-ticket/

ダイアログ・イン・サイレンス クリスマスバージョン

開催期間
2020年12月1日(火)~12月25日(金)
詳細
https://taiwanomori.dialogue.or.jp/dis-ticket/
会場
アトレ竹芝内シアター棟1階