NEWS | 展覧会
2020.11.18 14:36
島根県松江市の島根県立美術館では、2020年12月2日(水)から12月25日(金)まで、企画展「第67回 日本伝統工芸展」を開催する。
同展は、日本の風土がはぐくんだ優れた工芸技術の保護育成を目的に、1954年に創設。世界に誇る工芸技術を受け継ぎ、磨きあげ、今日の暮らしに息づく新たな創造を目指しており、陶芸・染織・漆芸・金工・木竹工・人形・諸工芸の7部門で、厳正な審査を通過した作品が全国で展覧される。
今年で19回目を迎える松江会場では、入選作全564点の中から、重要無形文化財保持者(人間国宝)の作品42点をはじめ、受賞作16点、地元山陰在住作家の入選作12点を含む270点を一堂に展示する。
また、山陰在住入選作家による対談「山陰の伝統工芸 これまでとこれから」も多数開催。作家自身の作品の見どころや制作について語られるそうだ。
第67回 日本伝統工芸展
- 会期
- 2020年12月2日(水)~12月25日(金)会期中無休
10:00~18:30(展示室への入場は18:00まで) - 会場
- 島根県立美術館
- 詳細
- https://www.shimane-art-museum.jp/exhibition/2020/12/044013.html