NEWS | インテリア
2020.11.12 15:15
サンゲツは、医療・福祉をはじめ公共施設や教育・商業施設で使用できる、各種施設用フロアの新作見本帳「2020-2022 Sフロア」を2020年11月26日(木)に発刊する。多様な非住宅市場に向けた全129 柄566 点のラインアップとなっている。
今回は、「SIAA 抗ウイルス加工認証製品」を含む、多様な抗ウイルス商品をラインアップ。ナーシングフロアV やSK フロア、抗ウイルスマーブル、消臭レストリューム、腰壁シートなど計107 点を収録するほか、巻頭の「機能性ナビ」では、収録商品を抗ウイルスや衝撃吸収性、防滑性などの機能別で分類し、床材選びをサポートしてくれるという。
さらに、国内初の同調エンボス長尺シート「ストロングEX」など、意匠性も兼ね備えた機能性商品を多数収録。
「ストロングEX」は、従来品と比較し、よりリアルな質感を表現しており、古木の風合いを再現した「エイジドパイン」と金継ぎ加工を施したモルタルをイメージした「クラックモルタル」の2柄4点を用意する。
また、生産過程で生まれる端材を原材料として再利用し、使用段階ではワックスフリー機能が繰り返し再生される、エコでサステイナブルな床材である単層シートをリブランディング。商品ごとの特長を捉えたイメージカットなどを掲載することで、単層シートの魅力を伝えている。