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2020.11.11 15:20
新型コロナウイルスの感染拡大への対策がまだまだ必要とされるなか、飛沫防止対策としてさまざまな衛生関連商品に対するニーズが高まっている。
そこでシャープは、企業の受付や対面で接客を行うサービス業などに向けて、4種類・6モデルのフェイスシールド/アイシールド/マウスシールドを商品化し、販売を開始する。
これらの商品は、プロダクトデザイナーの大浦イッセイが協力。液晶パネル開発で培った表面の特殊加工技術(モスアイ技術)を活用したフィルムと、装着感や耐久性に優れたチタンフレームを組み合わせた、高性能のフェイスシールド/アイシールド/マウスシールドとなっている。
さらに、フィルムの両面に表面反射を抑制する特殊加工を施すことで、光の映り込みを大幅に低減。日光や照明の反射によって視界を遮られることがなく、新開発の特殊なアクリル系樹脂を用いることで、高湿環境下や呼気による曇り防止も実現、つねにクリアな視野を保つことが可能だそうだ。
また、眼鏡産業で知られる福井・鯖江産の軽量チタンフレームを採用。長時間でも快適に装着できるほか、フィルム表面は傷の付きにくい加工を施すことで、1枚のフィルムを長期間使用することができる。