ランボルギーニ・ラウンジ東京がオープン
山本耀司が手がけた「アヴェンタドールS」も公開

ランボルギーニは、東京・六本木に、米ニューヨークにつづく2か所目の常設ラウンジ「THE LOUNGE TOKYO」(ランボルギーニ・ラウンジ東京)をオープンした。

このラウンジでは、ランボルギーニの外装と内装のカラーやトリムといった、あらゆるディテールをカスタマイズできる「Ad Personam Studio(アド ペルソナム スタジオ)」を設置。

オーナーやVIP向けにランボルギーニの世界を堪能してもらうほか、イベントや展覧会のためのスペースにもなるという。

オープニングの展覧会では、ランボルギーニとファッションデザイナーの山本耀司がコラボレーションした新ブランドのコラボレーションが登場。

ラウンジでは、山本がデザインした「アヴェンタドールS(Aventador S)」や、モッズコート、ボンバージャケット、フォーディからなる共同ブランドのカプセルコレクションも披露する。

今回のコラボレーションは、ランボルギーニのデザイン責任者 Mitja Borkertが、2020年1月のパリファッションウィークで山本耀司と出会い、コレクションにおける赤と黒のコントラストによるスタイルと、各アイテムに具現化された卓越したクラフトマンシップに感銘を受けてスタート。

山本耀司は「Lamborghiniのスーパースポーツカーはまねのできないデザインだからこそ、簡単に見分けることができます。私たちのブランドの特徴である独自性、時代を超越したもの、豊かな情熱を強調するこのコラボレーションが実現したことは、私にとって大変な喜びです」とコメントを寄せている。End